自己破産 手続き って、近代国家になって初めて出てきたものか
と思ってたら、決してそうじゃなかったのだ。何と、日本では、江戸
時代から自己破産 手続きが、れっきとして存在していたのだ。
驚きだね! これって、人間の所業は今も昔も変わらないってことな
のかもしれないね。江戸時代の破産には2種類あって、一つは「分散」、
そしてもう一つは「身代限」というらしい。分散というのは、現在の自
己破産とほとんど同じもので、債務者が申し出て全財産を債権者に
提供するというもの。そして身代限というのは、債権者が申し立てを
する強制破産手続きだという。このうち、分散は庶民の間にしばしば
起きたらしく、井原西鶴の小説にも出てくるくらいだという。特に商売
人の自己破産が多かったらしく、その原因は、たいていが女性問題
と投機の失敗だってさ。。な~んか、本当に今の時代と同じようなこ
とをして・・・、本当に人間の本質って時代を超えても変わらないね。
